OWNER 代表挨拶

代表 中部 剛 Nakabe Takeshi

「ディーセント・ワーク(Decent Work)」という言葉を大切にしています。1999年の第87回ILO(国際労働機関)総会で、ファン・ソマビア事務局長の報告で初めて用いられた言葉で、「働きがいのある人間らしい仕事」と説明されています。働くことは、生きていくうえで不可欠であり、幸せになるために働くのだと思っています。しかし、どうでしょう。パワーハラスメント、セクハラ、カスハラ、職場のいじめ、それに過重労働…。こうした言葉がメディアに氾濫しています。私は33年新聞記者として取材活動を続け、そんな現場をいくつも見てきました。人を幸せにするはずの職場が地獄になり、働き手だけでなく、その家族も不幸にしてしまいます。あってはならないことです。そんな職場は社会的評価、生産性が落ち、企業にとっても大変なリスクになります。社会保険労務士として、そのリスクを予防し、人がいきいきとして働くことができ、生産性が上がる企業づくりをお手伝いすることが私の願いです。

経歴

  • 生年

    1966年

  • 社会保険労務士登録

    2021年1月

  • 出身地

    大阪府

  • 出身大学

    創価大学法学部卒、神戸大学大学院法学研究科博士課程前期課程修了

  • 職歴

    1991年に株式会社神戸新聞社に入社し、33年にわたり新聞記者として勤務。

  • 資格

    ・特定社会保険労務士(兵庫県社会保険労務士会所属)
    ・国家資格キャリアコンサルタント
    ・産業カウンセラー
    ・産業保健法務主任者(メンタルヘルス法務主任者/日本産業保健法学会認定)
    ・心理相談員(中央労働災害防止協会)
    ・「ビジネスと人権」(BHR)推進社労士
    ・医療労務コンサルタント研修修了